業務内容のご紹介

弊社では大分県を中心に土木一式工事を行っております。土木工事に関することであれば一通り請け負うことができる技術力と経験がございますので、おまかせください。特に河川や湾岸、山中など、自然の中で行う土木工事が主な業務です。

土木工事とはどんな仕事なのか

土木工事とは道路や橋、堤防などを造る工事のことを指します。また、建物を建てる前の地面を整える工事なども土木工事のうちの1つです。私たちが普段過ごしている住まいや施設、ビルなどの施工は建築工事に分類されるため、土木工事ではビルや住まいを造ることはありません。弊社で行っている土木工事ではダムや堤防など、私たちの生活の中で自然が関わってくる建造物の工事を行っています。

作業の様子

暮らしのために重要な土木工事

建築物を造るうえで土木工事は重要な工事です。例えばビルを建てるときに、地盤が頑丈な場所であれば大丈夫かもしれませんが、地盤が緩い場合は建物を建てることができません。建物を建てる前には必ず基礎となる土木工事を行います。また、私たちが行っている自然の中での土木工事は、河川の整備や護岸建設を通して自然の中でも生活しやすい環境を作ったり、自然を守るために山中で土砂崩れを防ぐための建設を行ったりと、自然を守りながら、共に生き続けていく中で必要な工事を行っております。土木工事は私たちがこの地球で、自然の中で過ごしていくために重要な工事でもあります。

作業の様子

主な業務内容

治山工事

作業の様子

森林法にもとづき、森の造成と保全を図るために行う、山を守ることを目的とした工事です。地盤を安定させて斜面を固定したり、崩れてしまった箇所を整えてたり、緑を植えたりすることで山を美しい状態に戻します。

林道工事

作業の様子

森林を整備し、山の中を通る人たちのために山中の道路を整備する工事です。森林の中の木は限りある資源ですので、それらを最大限活用できるよう、地形の改変を最小限にとどめながら工事を行います。

河川・海岸工事

作業の様子

堤防を設置や修繕など、河川の氾濫や洪水を防ぐことを目的とした工事です。また、大雨の時に河川の水が溢れないように山の上流にダムを設置する工事も河川工事の内容の1つです。